腰の痛み
膝関節や股関節の痛み
手足の痛み・痺れなどで
お悩みの方必見!
「あなたの身体の不調、私たちがサポートします」腰の痛み、膝関節や股関節の痛みや手足の痛み・痺れでお悩みの方へ。
年齢とともに増える身体の不調に対し、専門的な診察と治療で、より快適な生活を支援します。
■主な症状:長年の腰痛に加えて、最近は膝や股関節にも痛みを感じるようになった。特に立ち上がり時や歩き始めに痛みが強く、日常生活に支障をきたしている。薬を飲んでもなかなか改善しない。
■悩み:日常的な家事や買い物がつらく、外出も少なくなった。痛みが続くことで、気分も落ち込んでいる。治療法がわからず、不安な気持ちを抱えている。
■目的:痛みを軽減し以前のように外出できるようになりたい。
■主な症状:数ヶ月前から首に違和感を覚え、最近は手足の痺れも気になるように。特に、朝起きた時や長時間同じ姿勢をとった後に症状がひどくなる。
■悩み:体調が悪化するのが怖く外出も控えめになりがち。散歩や旅行などの趣味を楽しむことができず、生活が制限されている。
■目的:痺れを軽減し、趣味をもっと楽しみたい。
具体的にこのような上記症状にお悩みの方は
ぜひご相談ください!
スポーツで
こんな症状に
悩んで
いませんか︖
スポーツでこんな症状に悩んでいませんか︖
スポーツによるケガには2種類あります
それぞれ発⽣する原因や症状が異なり、治療の⽅法にも違いがあり、どのようなケガがあるのかを知って、ケガの予防に役⽴てましょう。
成⻑期の学⽣の部活においては、オーバーユース(使い過ぎ)によるスポーツ障害が問題になっています。⾃分の体型や体調がみんなと違うことを理解して、トレーニングの調整や適切な休息をとる『予防治療』が⼤切です。
下記症状にお悩みの方はボタンをクリック
ばね指(弾発指)
指の動きにカクッとした引っかかりが出る疾患
このような症状にお困りの⽅はいませんか?
- 指の曲げ伸ばしが引っかかる・「カクッ」とした後に急に伸びる
- 指の付け根に痛みや腫れ、しこり
指を曲げ伸ばしする際、パチッと弾けるような違和感があり、動きが悪くなる「ばね指」は、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。初期には指の違和感や軽い痛みだけですが、進⾏すると朝に指がしばらく動かず、無理に動かすと“カクッ”とばねのような引っかかりが生じたり、痛みが強くなったりします。

症状の原因は?
指の腱(けん)が収まるトンネル状の繊維に炎症が起こり、腱がスムーズに滑らなくなることです。これにより、腱がトンネルの中で引っかかるように動き、ばね現象が生じます。原因としては、手指の使いすぎや小さな外傷、繰り返す負荷によって起こることが多く、関節リウマチや糖尿病と関連することもあります。
なりやすい⼈は?
- 中⾼年⼥性(特に更年期以降)
- 手や指を酷使する人
- 糖尿病・リウマチ患者
- 妊娠・出産後の⼥性

調理や手⼯芸などで指をよく使う主婦、ピアノやギター演奏など手に負荷のかかる趣味や職業の方、また更年期や糖尿病など代謝の変化がある方が多い傾向です。 「ばね指かな?」と思われたら、症状が軽いうちに早めに診察いただくことで、生活の質を保ちつつ、負担の少ない治療が可能です。
少しでも引っかかりや痛みを感じた際には、ぜひお気軽に当院までご相談・ご来院ください。
ガングリオン
手⾸や指にぷにっとしたしこりが現れる良性腫瘤
このような症状にお困りの⽅はいませんか?
- 手⾸や指関節付近に丸く硬いしこり
- 痛みはないことが多い
- 神経を圧迫すると痛みやしびれ
- 大きさが変動することがある
手⾸や指の関節、手の甲などに、ぷにっとしたゼリー状のしこりが現れる「ガングリオン」。痛みを伴わないことが多いですが、指の曲げ伸ばし時や手をついたときに突っかかるような違和感や、しこりが擦れて痛むこともあります。⾒た目が気になる場合も多く、精神的な負担にもなり得ます。

症状の原因は?
関節や腱の周囲にある滑液(関節液)が袋状の構造の中に漏れ出して溜まることです。その結果、ぷよっとしたしこりを形成します。原因は明確ではありませんが、関節や腱への慢性的な摩擦・刺激、小さな外傷、使いすぎなどが関与していると考えられています。
なりやすい⼈は?
- 20〜40代⼥性に多い
- 手をよく使う仕事や趣味を持つ人
- 関節に負担がかかる動作を繰り返す人

パソコン操作や手細⼯など手⾸・指を繰り返し使う方、特に手⾸に負担のかかる作業をされる方、また関節に負荷のかかる職業やスポーツに従事される方に多く⾒られます。
ガングリオンは良性のしこりですが、大きくなったり違和感が続く場合は、放置せずにご相談いただくことが安心です。
症状やご希望に応じて、適切な治療法をご提案できますので、しこりや不安を感じたらぜひ当院へお越しください。
手根管症候群
手⾸で神経が圧迫されてしびれや痛みが出る疾患
このような症状にお困りの⽅はいませんか?
- 手のしびれ(特に親指〜薬指の一部)
- 夜間や朝方に症状が強い
- 手⾸や指の痛み
朝起きたときに指先がしびれる、ペンが握りにくい、手⾸から薬指や小指にかけてピリピリする……。これが「手根管症候群」の典型的な症状です。ひどくなると、握⼒の低下や指先でつまむ動作(ピンチ動作)が不⾃由になり、日常の細かな作業が困難になります。

症状の原因は?
手⾸の内側にある手根管というトンネルの中を通る正中神経が、腱や周囲の組織によって圧迫されることです。これにより神経の働きが低下し、しびれや痛みが発生します。妊娠や更年期によるむくみ、手⾸の使いすぎ、反復運動、関節炎などが圧迫を強める要因です。
なりやすい⼈は?
- 中⾼年⼥性に多い
- 手作業やパソコン作業が多い人
- 妊娠、更年期、甲状腺疾患、糖尿病患者に多い

タイピングやスマートフォン操作、家事での手⾸の酷使が多い方、また妊娠・更年期によるホルモン変化やむくみが出やすい方、関節炎や腱炎を伴う方が該当します。また、手先をよく使う職業・趣味をお持ちの方にも発症しやすい傾向があります。初期は生活習慣の⾒直しや装具、薬物療法で軽減が期待できることも多く、症状が進む前に早めの受診が大切です。
しびれや使いにくさを感じたら我慢せず、ぜひ当院へご相談・ご来院ください。あなたの手の機能と快適な生活をサポートいたします。
ドケルバン病
腱鞘が炎症を起こし手⾸に痛みを生じさせる疾患
このような症状にお困りの⽅はいませんか?
- 親指側の手⾸が痛くなる
- 物をつかんで動かすと手⾸の親指側が痛む
- 手⾸の親指側が腫れて痛みが出る
手⾸の親指側にある腱の通り道(腱鞘)が炎症を起こし腱がスムーズに動かなくなる病気です。親指や手⾸を動かすと痛みや腫れが出て、物をつかむ、スマホ操作などの日常動作で悪化しやすいのが特徴です。

症状の原因は?
親指や手⾸の使い過ぎによる腱や腱鞘への負担が主な原因です。
スマホ操作やパソコン作業などで同じ動きを繰り返すことで炎症が起こります。
年齢とともに腱や腱鞘の柔軟性が低下し、わずかな負担でも炎症が起こりやすくなります。
なりやすい⼈は?
- 育児中の方
- スマホやパソコンを⻑時間使う
- 中⾼年の⼥性
- 手仕事が多い方

手⾸や親指の使い過ぎによって起こる腱鞘炎の一種で、放置すると痛みが強まり、日常生活に支障をきたすことがあります。特に産後の⼥性や更年期の⼥性ではホルモンの変化により腱が腫れやすく、発症しやすいといわれています。
まずは、手⾸や親指を休めることや、早めに受診し症状にあった治療を進めることが大切です。
痛みが続く場合には無理せず早めに当院を受診しましょう。
適切な治療で症状の悪化を防ぎ、⽇常生活を快適に過ごせます。
ケガを治すだけではない予防し、パフォーマンスを上げるための医療

Jリーグの水戸ホーリーホック、流通経済大学・
流通経済大学付属柏高等学校
サッカー部チームドクター等で身につけた、
生きた知識と経験
瀬⼾嶋先⽣は昭和62年に産業医科⼤学医学部を卒業され、その後多くの手術経験を積んでこられました。特に人工膝関節置換術は海外でも研鑽され、脊椎手術・外傷手術においても豊富な実績がございます。
またスポーツドクターとしてもJリーグ・⽔⼾ホーリーホックの初代チームドクターや、流通経済⼤学および流通経済⼤学附属柏⾼等学校サッカー部のチームドクターとして日本一を経験されるなど、スポーツ外傷・障害に関する豊富な知識と経験をお持ちです。⻑年Jリーグ・ドーピングコントロール・ドクターも当され、現在は(財)日本サッカー協会NF Representative(競技団体代表者)でもあります。
略歴
- 昭和62年
- 産業医科大学整形外科教室入局、同大学附属病院整形外科研修医
- 平成元年
- 九州労災病院整形外科研修医
- 平成6年
- 山陰労災病院整形外科副部長
- 平成9年
- (財)筑波学園病院整形外科リハビリテーション科科長
- 平成23年
- (医)下條整形外科副院長
保有資格
- 日本整形外科学会認定医
- 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
- 日本体育協会公認スポーツドクター
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 産業医学ディプロマ取得
- 日本医師会認定スポーツ医
所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本脊椎脊髄病学会
- 日本人工関節学会
- 日本臨床スポーツ医学会
- 日本膝関節学会
- 他
頸椎・腰椎手術、人工関節手術等の経験・実績から現在も、多くの患者様の治療をされています。旅行・スポーツなど、「もう一度元気な身体で生活がしたい」「痛みを我慢しながら日常生活を続けるのがツライ」といったお悩みを抱えている方がいれば、ぜひ⻘柳病院までご来院ください。
人工関節置換術とは?
人工関節置換術は、傷んでしまった関節を、人工の関節(金属のインプラント)に入れ替える手術です。傷んだ関節をそのままにしておくと、痛みで日常⽣活に支障が出たり、歩くのが困難になります。人工関節置換術によって、痛みを軽減し、関節の動きを改善することで、⽣活の質(QOL)の向上を目指します。
どんな場合に⼿術が必要になるの?
主に以下のような病気や状態が原因で、関節の軟骨がひどくすり減ってしまい、他の治療法(薬物療法やリハビリテーションなど)では⼗分な効果が得られない場合に、人工関節置換術が検討されます。
■変形性関節症(変形性股関節症、変形性膝関節症など)︓加齢や⻑年の使⽤による軟骨の摩耗
■関節リウマチ︓自⼰免疫疾患による関節の炎症
■⼤腿骨頭壊死︓⼤腿骨頭への⾎流が悪くなり骨が壊死してしまう病気
■骨折︓関節周囲の骨折で変形治療し、関節が損傷した場合
⻘柳病院の想い
当院は、この⽔⼾の地で開業以来、地域の皆様の健康を第一に考え、診療を続けてまいりました。昔からこの地域では、『病気になったら⻘柳病院』と言われており、地域の皆様にとって身近な存在でありたいと願っております。
「病気やケガで困っている人の手助けをしていきたい」これは、創業者「⻘栁兼之介」の想いです。当院は、私たちの「想い」のもと地域の皆様を幸せにする優しい医療を目指し、外来治療、入院治療を⾏っております。さらに、通院が難しくなった患者様には訪問診療も実施しており、⻑く安心して診療を受けていただける環境を作っております。
今年、令和2年は創業100年を迎えました。今後も地域の皆様と共に歩み、皆様の健康を支えていけるよう努め、地域医療へ貢献していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。